ABテスト

【最新情報】世界的な最適化の現状とOptimizelyX

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世界的に最適化の分野において何が起きているのか?

11月16日 新ソリューション・Optimizely X発表記念セミナーが行われました。

Optimizely社のアジア太平洋ストラテジック・パートナーシップ・マネージャー クリス・サミラ氏による講義の中から、

世界的に最適化の分野において何が起きているのか?をご紹介いたします。

 

世界で「最適化」は標準的なマーケティング手法になってきている

Optimizelyによる、現状で企業が採用しているテクノロジーとだいたいの導入年代の調査結果が以下の通りです。

  • ほとんどの企業がとりいれている 20年前~
    • Webサイト 
    • ディスプレイ広告 
    • Email 
  • とりいれている企業が少ない 15~5年前~
    • 検索連動型広告 
    • 顧客関係管理(CRM) 
    • Web分析  
    • ソーシャルメディア 
    • モバイル広告

  • 革新的な企業がとりいれている 3年前~
    • ABテスト

  • 最も革新的な企業がとりいれている 1年前~
    • パーソナライゼーション.*顧客一人一人に対する最適化 

 

80%以上の企業がCV率最適化を重要と回答

図はEconsultantyによる、企業に対して、デジタルマーケティングにおいてのコンバージョン率向上の重要性について聞いたアンケートです。

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図のようにコンバージョン率最適化を最重要、重要と答えた企業はあわせて80%もいて、ほとんどの企業がこれを成功のカギと考えていることがわかります。

ABテストはいまだにPC、モバイルが主流

これはABテストを実施する対象にどのデバイスを選んでいるかについてのリサーチ。

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  1. PCサイトに実施する企業が98%

  2. モバイルWebサイトに実施する企業が78%

  3. モバイルアプリに実施する企業が16%

  4. ソーシャルメディアに実施する企業が3%

  5. その他が4%

このようにPC、モバイルWebサイトにABテストを実施する企業が多く、他のチャンネルについての努力は十分にできていないということが理解できます。

またクリスサミラ氏によると、このリサーチに参加している企業の61%は2年以上ABテストを継続しており、企業が競争力を維持するには早期から実験をはじめ、ABテストの手法に慣れてノウハウをためていくことが重要だといいいます

最適化に割り当てる人材不足や雇用が問題となっている

これはForesterによる、企業が最適化、主にABテストを実施するときに何がボトルネックになっているかについてのリサーチです。

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  1. プログラム、テストの管理を割り当てる人材を確保できないというものが圧倒的に多い回答であり39%

  2. 実験を作成したり管理したりするITのリソースを確保できないというものが次に多い回答で29%

  3. どういうテストを行えばいいかわからない、また優先順位をつけられないというのが25%

  4. テストコンテンツをなかなか作成できないというのが21%

  5. 費用対効果を実証できないというのが16%

  6. 企業文化などの要因によりテスト結果からサイト改変に進めないというのが16%でした。

このようにほとんどの企業が人材やITリソースの不足をボトルネックにしていることがわかります。

最適化への努力について自らの成熟度をベンチマークする企業が増えている

これはEconsultantyによる企業の最適化に対する成熟度を表す図です。(翻訳版)

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色々なテスト手法がありますが最終的にはWebパーソナライゼーションを目指しましょう。

最適化のテスト手法が進化している

これは企業が現在どのような手法でコンバージョンを上げようとしているかについての図です。

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ここにはたくさんの情報がつまっていますが、最も重要な二点として

  1. ABテストを利用している企業は61%。利用しようとしている企業は31%と、ABテストはCV率をあげる手段として最もポピュラーな手法であるということ。

  2. Webパーソナライゼーションを行おうとしている企業は25%しかいないが、行おうと計画している企業は55%もいるということ。 

があげられます。

このようにWebパーソナライゼーションは注目を浴びており、今が導入のチャンスといえるのではないでしょうか?

Webパーソナライゼーションとは

それではWebパーソナライゼーションとはどのようなものなのか? ご説明いたします。

まず基本となるのがABテスト

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ABテストとは異なる2つのバリエーションWebページを用意し、実際に出しわけてそれぞれのページの成果を図るというもの。

成果がいい方のページを残していき、ページの最適化を行っていきます。

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これを初めは不特定多数のユーザーに実行しますが、次の段階としてGAなどでセグメントをかけて、どんなユーザーに対してそのページが効果的なのかを分析し、個々のユーザーに対してセグメントされたテストを行う。

このプロセスを継続することで、Webページが個々に最適化されていく。

 

つまりユーザーひとりひとりに最適化されたWebを目指すのがWebパーソナライゼーションなのです。

 

OptimizalyX

今現代、世の中で様々なデバイスの採用スピードが急速に上昇しています。そこで私たちは様々なデバイスに対応しなければなりませんが、全てのデバイスを最適化するのは困難です。

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そこから、ネットにつながるデバイスならどんなものでも最適化することを目的に開発されたのが「OptimizelyX

記事でご説明させていただいたWebパーソナライゼーションも機能として含まれており、よりパワフルに、クイックにユーザー体験を最適化できます。

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以下がOptimizelyXの全6つの商品と、現在のリリース状況になります*11月16日現在

  • Web Experimentation 入手可能
  • Web Personalization 2016年12月~ 無料トライアル開始

  • Web Recommendations 2017年リリース予定

  • Fullstack 2017年リリース予定

  • Mobile 入手可能

  • OTT 2017年リリース予定

各商品情報は以下の記事、詳しくはギャプライズまでお問合せください。

10/4 Optimizely X リリース 

 

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石井雄大

株式会社ギャプライズ テクノロジーソリューション事業部
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